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2020/10/07 13:17

"Det er de bedste pa dette felt"
「多くのものをつくるよりも、最高のものをつくること」





まさにこの理念を提言したのが、デンマーク発・日本生まれのバッグブランド「ANDERSEN  BAG」です。




デンマークでは「モノを大事にする」という文化が今も生き続けています。それは日本に根付いてきた文化にも似ている気がします。今は大量生産・大量消費の時代になりましたが、日本では古来より代々受け継いだものを大切にするという文化があります。着物を大切に使って娘に譲ったり、形見を大切にしたり、親から子へ受け継ぐという概念が美徳とされてきました。




そんな美しいフィロソフィーを思い出させてくれるのが、アンデルセンが生み出した気品溢れるバッグたちです。




クラフトマンシップが息づく製品の数々は、マイスターたちの手によって丁寧に生み出されていきます。そして何代も使ってもらえるようにと、アフターケアにも丁寧に対応しています。使い込むほどに革の表情が変化していく、まさに「経年美化」のバッグたちなのです。








「フレデリク王太子の御成婚時に献上」




そんなアンデルセンバッグの製造を手がけるのは、日本の老舗メーカー・筒井株式会社。2004年のフレデリク皇太子御成婚時にはロイヤル・コペンハーゲンやジョージ・ジェンセンいったデンマークの一流ブランドと一緒に、筒井が製作した二つ折りの財布が献上されました。確かな腕と丁寧な仕事が認められた証でもあります。




実際にバッグを使ってみると、柔らかくしなやかな革に魅了されます。



牛革なのに、まるでシープスキンのようにしっとりと柔らかな触り心地。使い込むほどに味わいが増していく表情の豊かさ。一度使い始めるとクセになる、そして愛おしさが増していくバッグなのです。



















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